◆第21回いたばし国際絵本翻訳大賞(イタリア語部門)受賞作品◆
おや、木の葉つかいは どうしたんだろう? かぜに はためく、ながいマフラーを みなかったかい?
秋になると、木の葉つかいがやってきます。ぼうをふって、葉っぱたちにすてきな飛び方を教えるのです。でも、今年の秋は……。木の葉つかいがこないだなんて、どうやって落ち葉になればよいのでしょう!? すがすがしいユーモアがあふれる、イタリア発の新感覚絵本です。
秋の紅葉、
そこから落ち葉がどうしてできるかを
「木の葉使い」という存在をつくり、
こんな物語にしてしまうなんて、
今まで考えたこともなかったので
楽しく読ませていただきました。
内容は詩的なのに、
絵が少しコミカルで
もし全部落ちたら・・・という絵とか
笑ってしまいました。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)
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