ぼくのたいせつな犬,ラッキーが死んだ。さようならを言う間もなく…。ラッキーは幸せだったかな?ぼくといて幸せだったかな?
悠太は、いつも一緒だったかけがえのない存在ラッキーを突然喪い深い悲しみから心に傷を負ってしまいました。どんな慰めも時間が立たなければ解決しないだろうなあと思いました。悠太の父からペットのラッキーを突然交通事故で喪った体験を聞いても悲しみは癒されていないけれど、気持ちは少しだけ楽になれたと思いました。(?)「悲しみにも必ず終わりがくる」という言葉には、あんまり納得はいかない私ですが、悲しみは、薄らいでいくことは確かだと思いました。人によっては、違いますが・・・・・・・・生まれる限り死は隣あわせだから、悠太にも親友の良平のおかげで、ラッキーに「さよなら」といえるまでになれてよかったなあと思いました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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