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ある日、小さな男の子の大切な友達だったペットのねずみちゃんが死んでしまいます・・・。 子どもが大切な存在を失った悲しみを知り、それを周りの人たちの助けを得ながら乗り越えるまでの物語を丁寧に描く。大切な存在がいなくなるとはどういうことかが理解でき、「死」とはなんであるかを学ぶための絵本。 原書名:Goodbye Mousie
トラウマ治療のために考えられた絵本だそうです。
死と向き合う絵本、命の大切さを考える絵本かもしれません。
大事にしていたねずみが死んでしまいました。
少年は、様々なことをしながら、死と向き合っていきます。
人の死と違って、客観的なところが良いのでしょうか。
まだまだいろいろな経験が少ない子どもの心の繊細さに寄り添う、絵本かもしれません。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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