オーストラリアの東海岸にある、バイロンベイ。1年じゅうあたたかく、世界中からサーファーがあつまる自由な雰囲気の町です。この町で、ビリーはのびのびとくらしています。朝のマーケットで新鮮な野菜を買って朝ごはん、広いお庭で兄弟とかけまわったり、お父さんのバギーにのせてもらったり。気が向けば、はだしのままで、スケボーに乗って海へ!毎日が夏休みのような、ビリーの海ぐらしを紹介します。 将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの29巻目。
オーストラリアは言えば私は20代の頃に仲良くしていた若い女性のことを思い出さずにはいられません。彼女がワーキングホリデーでオーストラリアのメルボルンに行きたいと言い出したのです。彼女はメルボルンに行って、素晴らしい写真を送ってくれました。そして生まれたのが私の天国への道しるべという詩集です。それだけに私はこの本をひじょうに興味深く読ませて頂きました。これはとてもハッピーな気持ちにさせてくれるお話です。この本を読みながら、ほんとに生きているということは素晴らしいと思いました。 (水口栄一さん 60代・その他の方 )
|