ひろかわさえこさんの人気作『ぷちとまとちゃん』『じゃがいもちゃん』『おまめちゃん』の「ちいさなやさいえほん」シリーズにつづき、「ちいさなくだものえほん」シリーズの誕生です。
みんながだいすき、真っ赤ないちご、いちごちゃん。 おいで、おいで。 合図で集まってきましたよ。
ならんで、ならんで。 とことことことこ。 どこへ行くのかしら?
とことこまわるいちごちゃん。 くるくる、くるくるり。 輪になって、手をないでぐるぐる回りだします。 そして「ぷちぷちぷち」とへたがとれたら、 その次は!?
くるりん……ぽん! 出現したいちごちゃんたちの場面に、子どもたちがにっこりすることまちがいなし。 逆さになったいちごちゃんたちのうれしそうな顔といったら。 だれもが笑顔になる、「あれ」が待っていますよ。 いちごちゃん、やったね!
あかちゃんのファーストブックにぴったり。 ミニサイズのボードブックは、安心して何度でもめくる楽しみが味わえます。 いちごが、「ぽん!」となる場面、何度でも楽しんでくださいね。 同時発売の『みかんちゃん』『ばななちゃん』もあわせてどうぞ。
(大和田佳世 絵本ナビライター)
「いちごちゃん おいで おいで」水彩のやさしい色合いと、リズミカルなことばがかわいい、あかちゃんえほん。みんなのだいすきな、くだものが登場です!
一歳7ヶ月の苺大好きな子供に読みました。いっごー!〔苺〕と大興奮!イチゴがくるくる回っている時は、同じように部屋の中をぐるぐる回って笑笑 イチゴのヘタを取るときには、髪の毛をヘタと見立ててプチっといいながらヘタを取る真似をしていました。小さな子供でも真似しやすい要素が盛り沢山で読んで良かったです。 (あのみさん 30代・ママ )
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