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ある夏の日曜日、ニューヨークの美術館を訪れたサラと弟のティモシー。展示してあった家に入ったふたりは、アメリカ開拓時代にタイムスリップしてしまいます。なんとかして、元の時代にもどろうとしますが…。
魔女の本棚を読み始めて、もう22冊目です。
お話の場所はニューヨークのブルックリン、出てくるのはお姉ちゃんと弟と大体決まっています。プロスペクト公園もよく出てきます。
このお話は、ブルックリン美術館に行ったサラとティモシーが、不思議な花にあやつられるように展示してある300年前の家に入ってしまうところから始まります。移民のオランダ人夫婦の服装や生活スタイル。
先住民たちの暮らし方などが興味深く読めます。
先住民の名前はランニングドゥ(はしるめじか)ムーングロウ(月の光)
など美しいです。 (capellaさん 60代・じいじ・ばあば )
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