「あかちゃんのための絵本」というシリーズの1冊です。
小さなお子さんでもわかるような身近な生き物が登場します。
カメは…微妙かもしれません(;’∀’)。
近頃お祭りなどの屋台でも「ミドリガメ」は減ってきたように感じますし、ペットとして飼っている人は少なくなってきたように思います。が、生き物としての認識は、小さいお子さんでもわかるんじゃないでしょうか?
“うーわん”はこの絵本の主人公(?)の犬のことのようです。
“うーわん”が動いたり、興味を持ったりする動作1つ1つを見開き1ページに丁寧に大きく描いてあります。
言葉は簡潔で、詩のようなリズムでつづられていて分かりやすいです。
『村上勉さんの挿し絵』というのも、お勧めしたくなる点の一つです。
素敵な村上勉ワールドを堪能してください。
おみみ ぴらん ぴらん
ほっぺ ぷるん ぷるん
かけっこ わん わん うーわん
声に出したら、もっと楽しいです。 (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子20歳、女の子16歳)
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