|
『クマのプーさん』のモデルになったウィニーは、実在のクマでした。カナダの獣医師が見出し、イギリスに連れていったのです。獣医師のひまごにあたる女性が文章を書いたこの本は、知らなかったプーさんに出会える心ときめく1冊です。素晴らしいイラストは、2016年のコールデコット賞に輝きました!
クリストファー・ロビンが実在の人物なのは知っていましたが、くまのプーさんのお話しは、クリストファー・ロビンを喜ばせる為に作られたお話しだと思っていました。
それが、実はプーさんも実在のクマで、しかも本当にクリストファー・ロビンと仲良しだったなんて、本当にビックリしましたし、感動しました。
やはり、写真の力って凄いですね。
写真が載っていることで、グッと説得力が増します。読み聞かせの際も、ぜひ写真のページもちゃんと見せてあげて欲しいです。
小学校低学年だと、話の構成を理解するのが難しいかな・・・と思うので、読み聞かせなどで読むなら、中学年〜高学年がよいと思います。 (はらぽこおやむしさん 40代・ママ )
|