キリンだって あこがれる キリンだって ゆめをみる 自分とはちがう何かになれたなら・・・と
ふくらむおもい ゆめみるキリンが さいごに気づくことは・・・
【高倉浩司さんからのメッセージ】 はじめまして。高倉浩司です。 身長160cmの私は、キリンに憧れています! 誰でも自分に無いものを欲しがりますがキリンも、きっとそうに違いありません! でも、自分に一番似合うのはやっぱり・・・自分でした。
【丸山誠司さんからのメッセージ】 キリンを描いたんですけど、 キリンは背の高さが5メートルくらいになるそうです。 チーターを描いたんですけど、 チーターは時速100キロくらいで走れるそうです。 ウシを描いたんですけど、 ウシは1日で20リットルくらいのミルクが出るそうです。 サボテンを描いたんですけど、 毒のあるサボテンもあるらしいです。 カメレオンを描いたんですけど、 カメレオンって鳴くんですね。 ライオンを描いたんですけど、 走る速さはキリンと同じくらいらしいです。 幼稚園を描いたんですけど、 通っていた幼稚園の屋根は青色でした。 『キリンですけど』は高倉さんが北海道帯広で考えたおはなしで、高倉さんにとって初めての絵本ですけど、面白くて絵はすぐ描けました。
いろんなものに憧れるキリンさん。
気持ちは、わかるなあ。
いろんなものに興味があるってことだろうなあ。
やってみなくちゃ(なってみなくちゃ)わからないって
こともあるし。
ちょっと『こねこのぴっち』なども思い出したり
しました。
でも、やっぱり、自分が一番、ですよね。
私もキリンさんのように、自分のいいところをみつけ
(というか分相応な暮らし、ということだろうか)
楽しく生きていきたいです。 (ぽこさんママさん 40代・ママ 女の子9歳)
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