戦後71年 私は戦後生まれですから現実に戦争の怖さを知りません
戦争を体験した人の話を聞き 絵本を読んで当時の戦争がいかにむごい物だったかを感じています
二度とこのようなむごい人殺しの戦争をしないために 私たちは今何をすべきかを 考えます
沖縄生まれの 作者と沖縄生まれの版画家 儀間比呂志さんの作品です
1945年戦争は終戦しましたが、その1年前沖縄では アメリカ軍と日本兵が激戦をし 沖縄の多くの人々が戦争に巻き込まれてなくなりました
同じ日本兵が沖縄の人を殺したというあまりにも むごい戦争でした
戦争は人間の心を狂わし 平気で人の命を奪うのです
このお話は沖縄の人々が語り継いでいる物ですが、沖縄は戦後の今もなお米軍基地がたくさんあり 苦しんでいるのです
普天間から辺野古にアメリカの基地を移すと言うのですが 沖縄の人にとったら 米軍がある限り戦争が隣り合わせにあるような物です
この世から戦争をなくしたい この願いを大きくしたいと この絵本から思いました (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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