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「ざんねんないきもの」 って、なに?
ざんねんないきものとは 一生けんめいなのに、 どこかざんねんな いきものたちのことである。
地球には、すごい能力をもつ生き物がたくさんいます。 でも一方で、思わず 「どうしてそうなった!?」 とつっこみたくなる 「ざんねん」 な生き物も存在するのです。 この本では、進化の結果、なぜかちょっとざんねんな感じになってしまった 122種の生き物たちをご紹介します。
虫や生き物が大好きなわが子が興味を持った一冊です。
まず、本の帯のイルカは眠るとおぼれるの一文に驚きます。
この一文で、魅了されてしまって、どんな残念な生き物のお話が聞けるのだろうとより関心を持ちました。
だちょうの脳が目玉より小さいなんていうのも驚きです。
あれだけ長寿の生き物なのに・・確かにちょっと残念な一面です。
泳げないかえる?おぼれる?思わず笑ってしまう情報もあります。
これまで、生き物ののことを色々詳しく調べたりするのが好きだったわが子にとっても、残念な情報というのは、あまり知りうることが出来ない情報でした。
あえて、その残念な生態にも着目するという着眼点が素晴らしいと感じました。
知って損はない情報がたくさんです。
でも残念なところをあえて知ることで、その生き物にさらに愛着が湧いて愛しく感じてきました。
違った側面から生き物を知ることが出来てとても面白い本でした。
小学生でもふりがなつきなのですぐに読み切ることが出来ます。 (Pocketさん 40代・ママ 女の子14歳、男の子10歳)
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