ドイツで人気の「おやすみ絵本」がついに登場!
ドイツの子どもたちに大人気、「こうさぎバニー」シリーズが、ついに日本にやってきました! バニーのお世話をして、友だちになれるかな?
真っ白なウサギの子「バニー」が主人公の「バニーといっしょ!」シリーズから、『バニーといっしょ! おやすみ』が発売されました。
後ろを向いているうさぎの「バニー」の肩をとんとんと叩いて呼んでみたり、バニーの長い耳を優しくなでてあげたりすると、絵本の中のバニーも反応してくれます。子どもたちは、まるでバニーのお兄ちゃんやお姉ちゃん、もしくは友だちになったような気持ちで、バニーのお世話してくれることでしょう。そうして、バニーが眠りにつくと、自然と眠りにつく準備をはじめるかもしれません。 「読者参加型絵本」と「おやすみ絵本」の両方の良さを取り入れた作品は、ドイツで発売されるとたちまち子どもたちの大好きな絵本の仲間入りをしました。 手描きタッチの温かい線と、優しい色合いで描かれているバニーは、長い耳と白いふわふわの毛がとってもチャーミング。あくびをしたり、お布団に寝転んだりする動作もとてもかわいいので、「バニーがあくびをしているね。もう眠いんだね」「バニーのパジャマ、かわいいね」と話しながら、ゆっくりとおはなしを楽しんでみてください。
(木村春子 絵本ナビライター)
そとはまっくら。 もうねるじかんです。 はみがきはできましたか? … バニーにふとんをかけてあげたり、長い耳を優しくなでてあげたり…。絵本を見ながらバニーのお世話をしながら、子どもたちもねむる準備。絵本を読み終わる頃には、きっと、バニーが大好きになっています!
NHKおかあさんといっしょ第16代うたのおねえさん、神崎ゆう子さんも推薦! 毎日の習慣、それはとてもシンプルだけど大切なこと。うさぎのバニーちゃんのお世話をすることで、優しい心を育み、思いやりの心を育て、身近にたくさんの幸せがあることを感じてください。あふれる愛情に囲まれて大きくなって欲しい。この絵本は、そんな愛しい子供たちへ送るプレゼントです。 ――神崎ゆう子
本の表紙で好き嫌いを見分ける息子。
そして、嫌いな本は繰り返し読むことはありません。
でもでも、このバニーちゃんは、ハマりました!
ぬいぐるみにご飯をあげたり、歯磨きさせたりと、日頃からお世話好きな面はありましたが、まさか本のキャラクターにもこんなに愛着を注いでくれるとは。
一度読んだだけでバニーちゃんの名前を覚え、一人でも本を持ち出して黙々と読んでる姿がすごく可愛いです。
一番好きな息子の仕草は、バニーちゃんのパジャマを着せてあげる時。本当に服を着せてるみたいに時間がかかります。息子のペースで1ページ1ページじっくり読んであげられるバニーちゃん。第二子の時の反応も楽しみです。
(けいちゃさん 30代・ママ 男の子2歳)
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