ある日、たつまきがアメリカの小さな町をおそい、すべてをふきとばしてしまいました。けれど人々は未来をあきらめず、自然と共にくらせるみどりの町づくりを目指します。
竜巻被害というものがどれほどのものか実感がわかないのですが、街全体が壊滅状態にされたなら、ただ自然に対する無力感が先んじてしまうと思います。
でも、その土地に対する愛着が、人々を動かすのですね。
この絵本は、アメリカの実話をもとにしているということで、とても参考になる実例となるのでしょう。
復興を契機に、災害に強いまちづくり、環境にやさしいまちづくりという取り組みと、人々の総力を持って行うという取り組みに感銘を受けました。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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