広島で取材して得た7人の生の声・姿をまとめる。少年少女が体験した戦争、原爆の記憶、平和へのバトンを受け継いだ子どもたちのさわやかな活動を描く。 広島に原爆が投下され72年がたち、いまの子どもたちに残しておきたいメッセージがたくさん書かれています。決して忘れてはいけないとあらためて思い知らされます。
広島原爆のことを語り続ける人たちの証言集です。
5年前に出された本ですが、戦後の歳月の中で、生きている方の肉声も限界に来ている感じがしました。
風化させないためにも、貴重な本であり、語り継ぐことを忘れてはいけないと思いました。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
|