「かにどん かにどん、どこへ いく」 「さるの ばんばへ あだうちに」 みんなは、げんき いっぱい、がしゃがしゃ ぶんぶん、 ころころ ぺたりぺたり、ごろんごろんと、さるのばんばへ むかいました。
世の中にたくさんの「さるかに合戦」の絵本があります。 赤羽末吉のダイナミックでいきいきとした絵と、 神沢利子のリズミカルな文が調和したすばらしい作品です。 40年以上愛されつづけた日本の名作を復刊。
私が幼かった時は、コレとは別の「さるかに」で育ちました。
大人になって発見したこの絵本。絵の迫力に圧倒されました。これぞ日本の絵本!!!といった感じ。幼い頃に出会いたかった!と思う反面、渋い絵の良さを全て理解できたかどうか、、、。今はこの渋さがとてもツボです。
複数の出版社から発売されているし、ストーリーを知らない人はいない「さるかに」のおはなし。
自分が覚えているストーリーとの違いを話し合うのも面白そうです。
読み聞かせ→年長さん〜高齢者まで◎
大人絵本◎ (ブライトさん 30代・その他の方 )
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