「はりねずみのルーチカ」シリーズ7冊目は、ハロウィンです!
きょうは十月三十一日。年にいちどのハロウィン祭がやってきました。 ハロウィン祭というのは、秋の収穫に感謝をささげるお祭りのことです。
ルーチカたちは、かぼちゃのランタンや 飾り付け、仮装に大忙し!
楽しいことばかりではありません。 秋と冬のさかい目にあたるハロウィン祭の日は、 異界の門があいてしまう日でもあります……。
この日も、異界から不思議なともだちがやってきたようです。ルーチカはみんなと協力して、困っているともだちを助けようとします。
友情、親子の愛情……読むとあたたかい気持ちになるハロウィン童話。 「コルキャノン」や「バームブラック」といった、ハロウィンの伝統料理もでてきます。
日本でも近年ハロウィンイベントも多くなってきているので,まさに9〜10月のハロウィーンを感じる季節にぴったりの1冊に思いました。
本を読んで季節を感じるのも素敵ですね。
シリーズ児童書なので,気に入ったらどんどん読んでいけるのも魅力的に思いました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子8歳)
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