ねえ、歌ってよ、ぼくのために。 窓辺の鳥に恋をした黒猫と、歌えなくなった鳥の、切ないラブストーリー
窓辺の鳥に恋をした黒猫。歌えなくなった鳥は、あなたに歌を食べられたと、黒猫に言いました。 誤解を解きたくて、もう一度歌を歌ってほしくて、黒猫はせっせとプレゼント。最後に贈った黒猫にしかできないキスで、鳥の想いは歌になってあふれ出るのでした。 だれもが一度は経験する切ない恋心を思い出す、黒猫と鳥のラブストーリー。 絵本作家たなかしんがあなたに贈る恋の処方箋。QRコードをかざすと、竹澤汀の甘く切ない歌声が聴こえてくる。ちょっと泣きたい夜に、歌を聴きながら読めば、きっと心が軽くなる。 想いは届くことを予感させてくれる、恋愛下手な大人のための絵本。
タイトルが気になり、手に取りました。
歌うことができなかった鳥のもとへ、黒ねこが様々な贈り物を持って、足繁く通います。
ちょっと切ないラブストーリーという感じ。大人っぽい作品です。
QRコードをかざすと、歌も聞けます。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子20歳、女の子17歳、男の子15歳)
|