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こんどはおばけがやってきて、時計の針と遊びます。「いま、なんじかおしえてね」(1)につづき、ここでは分の単位を視覚的にとらえ、何時何分までのよみ方を教えてくれます。
『とけいのほん1』を3歳くらいの頃に買ったのですが、2は幼稚園時代に読んだ時は難しすぎて、しばらく読んでいませんでした。
久しぶりに2を読んだところ、小学校入学前だったからか、だいぶ時計の読み方がわかるようになっており
少し悩みながら楽しそうに質問に答えてくれました。
この絵本を使って時計が読めるように練習するというのは
ちょっと違う気がします。
絵本がお勉強になってしまうため、苦痛になってしまいます。
なので、読むのなら、ある程度時計が読めるようになってから
5分、10分、15分といった単位がわかるようになり
細かい時間はまだちょっとおぼつかない・・・くらいのお子さんなら
読んでいて面白いと思いました。
あとは1から100くらいまで数えられるようになっていると、読みやすいです。数を数えるのが苦痛なお子さんには、まだちょっと早いでしょう。
カードを数えるというやり方はとてもわかりやすかったです。
実際指で数えていました。「分」の数字が書いていなくても
カードを数えれば何分かわかるのはいいなと思いました。
この絵本で時計の勉強をしようとするとしんどくなるので
クイズ感覚くらいで親子で楽しむのがよさそうな気がします。 (MAYUCLUBさん 30代・ママ 男の子6歳、女の子1歳)
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