卵から幼虫時代をへてチョウになり、それがまた卵を生んで……という「あげは」の一生を、著者長年の観察資料をもとに描きました。思わず息をのむ美しさです。
近くのコスモス畑にさなぎが沢山いて、それを毎日観察している息子に丁度良いと思い借りて来ました。
実際にさなぎが蟻に食われていくのを観察して、自然の厳しさを目の当たりにしたのですが、この絵本を読んで、蝶に育つまでの厳しさを、再確認しました。
2歳には難しいのですが、毎日の観察の楽しさは倍増しました。そして、何より親の私が勉強になりました。 (みっこママさん 30代・ママ 男の子2歳)
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