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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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ぼくの犬キング

ぼくの犬キング

  • 児童書
作・絵: ウォーバーグ
訳: 中村 妙子
出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,540

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

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作品情報

発行日: 1970年
ISBN: 9784035321309

出版社のおすすめ年齢:低学年〜

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

「ぼくの犬が死んだ!」愛犬を失ったさびしさとやり場のない怒り?。少年は周囲の暖かい思いやりと助言でやがて成長をとげる。

ベストレビュー

人を成長させるのは、喜びだけじゃない

 ―ジェミーは、おばあちゃんの そばで、キングがいきていたころのことを おもいかえしていました。―

 可愛がっていた犬が死んで、心にポッカリ大きな穴が空いたようになってしまったジェミー。
深い悲しみに沈むジェミーに、お父さん・お母さん・おばあちゃん・ジョンおじさんと周りの大人が、それぞれのやり方で励まします。

 『しぬってことは、うちにかえるようなものさ。・・・
  いきものがうまれでた、じめんのなかに・・・・・・。』

キングのからだは、いろいろな草花を育てる黒い土になる―この世界に無駄ものはひとつだってない―と語る言葉の重みが、ずっしりと感じられます。

 愛犬の死を描いた絵本「ずーっとずっとだいすきだよ」(ハンス作)と本書を、ぜひ、読みくらべてみてください。
【愛するものとのわかれ・命のゆくえ】について考えてみましょう。

ちなみに、原書のタイトルは、
「成長のとき(GROWING TIME)」だそうです。
(MAYUMIさん 40代・ママ 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳)

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