◎「アルゴリズムえほん」シリーズ全4巻
本書は、プログラミング言語の書き方を学ぶものではありません。 「自分がこうしたい、こうなりたいと思ったこと(目的)を達成するためにとる方法(解決策)」が「アルゴリズム」というもののこと。 (つまり、おいしい料理を完成させるための「レシピ」、美しい曲を演奏するための「楽譜」もアルゴリズム!) コンピューター・プログラミングの土台となるその概念を、感覚で身につけられるようなに絵本にしました。 お話は小学校を舞台になっています。 2年生の後藤くんと、4年生と6年生の姉ふたりの3きょうだいが、さまざまなできごとを通して「アルゴリズム」「プログラミング」「コンピューター」について楽しく知っていきます。
第4巻では、 ストーリー部分はありません。全編が楽しい「ゲーム集」になっています。 後藤家の3きょうだいが、家や学校で気軽に楽しめる「アルゴリズムをモチーフにしたゲーム」を紹介しています。一部ページはご自由にコピーしてお使いいただけます。 巻末の指導者向けページでは、4・5・6年生向けのプログラミング授業のアイデアを紹介しています。
小学生でも「プログラミング」の授業がはじまる予定という現代。
「プログラミング」がはじめてという子供にどういう考え方のものかを教えるのもとても大切に思っています。
こちらの絵本は4冊のシリーズになっており,1から考え方の土台がわかりやすく書かれていますね。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子8歳)
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