絵本を読んだら、私もレモネードスタンドをやってみたいなあという思いにきっとなる。
小児がん支援で、レモネードスタンド普及というのがあります。
私は十数年前、『ちっちゃなアレックスと夢のレモネード屋さん』という絵本で知ったのですが、
日本でもこんなに普及していたのですね。
小児がんの榮島四郎くん(しろさん)が考え、行動したことを基に描かれた作品です。
少し重いテーマですが、同じ小五の男の子が発案した「レモネード遊園地」も交え、
明るいストーリーとなっています。
さりげなく、ヘアドネーション(髪の毛の寄付)の様子も描かれています。
本人からの直筆メッセージや、主治医の先生のコメントも。
レモネードスタンド実施に関する情報も満載です。
小学生くらいから、こんな世界も知ってほしいです。 (レイラさん 50代・ママ )
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