4年生の洋介は、自分が太鼓をたたく発表会に母が来られなくなったことを知って、家を飛び出してしまう。むしゃくしゃしながら歩いた道の先は、来たこともない空間だった。逢う魔が時に、子どもたちのまわりで起こる5つのふしぎなお話。
「パン屋のイーストンシリーズ」が可愛かったので、その作者巣山ひろみさんということで。
また印象の変わる1冊です。
不思議なお話が5話。
どれも子供にまつわるものなので、読み手の子供達も共感を持って読むことができるのではないでしょうか。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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