<たいよう>本人が語る宇宙科学絵本
銀河系1000億個の星の中で、地球にとっていちばん大切な星といえば、そう、太陽。ちょうどよい距離から、地球に光とあたたかさを届けてくれています。 そんな太陽のヒミツや、地球との関係、太陽系の仲間達のことなど、太陽本人がやさしく語る、宇宙科学の入門絵本です。
「とてもまぶしく輝いて、あたたかな光を届けてくれる、たいよう。 まいにち見ているから、なんだかあたりまえになっているけど、 ほんとうはとっても面白いんだ。 そんなたいようのひみつを、この本で学んでみよう!」 監修/国立天文台 渡部潤一教授
【編集担当からのおすすめ情報】 私たちは、太陽が昇ったり沈んだりするのに合わせて毎日暮らしています。 野菜などの食べ物も太陽が育んでくれるし、日本の四季の楽しみも、太陽あってのこと。 なんだか当たり前に思っている太陽の存在を、改めてゆっくり考え、楽しく思いめぐらすことのできる、STEM教育にもぴったりの宇宙科学絵本です。
銀河系には1000億個以上の星があるけれど、地球に住む人たちになくてはならない星といえば、太陽!地球にとって一番大きくて明るくて身近な星!でも、実は1000億個もの星が集まる銀河系の中では、とても小さな星の1つに過ぎないということ。大きさの比較が面白かった。億という表現は幼児には難しいけれど、ものすごく遠いとか、とてつもない距離なんだということが、分かったようです。可愛らしいイラストで興味もそそります。シリーズで読みたいと思いました。 (ぼんぬさん 40代・ママ 女の子4歳)
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