学校図書館では子どもたちに本の取り扱い方を伝えることも大切な役割の一つ。間違った使い方をすると何がいけないのか、どんな問題が起こるのかを、本たち自身に語ってもらいました。悲しい思いをする本がなくなるように、子どもたちに読み聞かせてあげてください。
私も図書館に勤めていたので、この絵本に登場する本たちの言葉は、どれも良くわかります。
図書館の本は、利用者みんなのものです。
好きな本ほど、読まれる本ほど、手に取られる機会が多いから、誰もが気持ちよく手に取れるよう大切にしてほしいですね。
でも、いちばん悲しいのは、誰にも手に取ってもらえないまま、キズ一つなくてさびしい本です。
繰り返し読まれて光っている本が大好きです。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
|