小学1年生の教科書に載った名作昔話を、1年生で習う漢字を使って綴ったシリーズです。
イソップのお話は、「金の斧」「ありとはと」「お日さまと北風」「ろばうりの親子」を、岩本康之亮の美しい色彩の絵画で絵本にしました。
一年生のおはなしシリーズについて これまで一年生の教科書に掲載されたお話の中から選んだ物語を絵本にしています。 子どもたちが初めて文学作品と出会う一年生の教科書では、その最初の出会いが「楽しい、おもしろい」と心に残るような作品がえりすぐられています。絵を見る楽しさだけでなく、読んだときの言葉の響き、イメージを膨らませるストーリーなど、子どもたちにぜひ出会ってほしい絵本です。
一年生の娘と読みました。イソップの名作4作がこの絵本には描かれていて、人生の中で何度も教訓のように思い出すような、よく知られた有名なお話ばかりが集まっています。
文字の大きさ、漢字の使われ方、文章量と、どれも一年生にちょうど良くて、娘も繰り返し読んでいました。
挿絵もお話に忠実で分かりやすく、子どもたちは絵からも理解を深めることができると思います。 (ouchijikanさん 40代・ママ )
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