ベネベントの町には、いたるところに魔物がひそんでいます。井戸の中、橋の下、劇場のあと。もしかしたら、おとなりさんや家族のだれかが魔物かもしれません。ほら、今日も魔物がいたずらを始めたみたい。ベネベントの子どもたちは魔物に悪さをされないよう、かしこく、たくましく生きていかなくてはいけません。1820年代のイタリアの田舎町を舞台にした、クスリと笑えて、ちょっぴりミステリアスな物語。
<内容> 各1300円 ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ/作 ソフィー・ブラッコール/絵 横山和江/訳 1 いたずらの季節 2 緑の手の指輪 3 魔女の足音にご用心 4 わがままな幽霊
1820年代のイヤリアの田舎町を描いた、ちょっとミステリアスな物語シリーズの4冊セットです。
今年は臨時休校があったりで、子供の読書時間もいつもより確保しやすいので、こういうシリーズものはいいですね。
何か好きなシリーズ本に出会い、物語に入り込むというのも、また1つの学びにも思います。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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