「ペンギンは空を飛ばないんだ」とパパに言われても、一生懸命羽ばたく練習をする幼いペンギン。でも、誤って海の中へ。ペンギンは助けに来たパパといっしょに海の中を泳ぎまわりました。ペンギンは言います。「ぼく、海の中で飛んだんだね」。空ではなく海を飛べる――それは、ペンギンであることの証。
ちいさなペンギンは空を飛ぶかもめを見て 自分も空を飛びたいと思うのです
子ども心って なんて 純粋なんでしょう!
そして ぼくにも羽があるから とべるとなんどもなんども ぱたぱた羽を動かして
かわいいな〜
見ているだけで あたたかい気持ちになれるのです
何度もなんども あきらめずに 練習する姿に 励まされます
本当に 素直な 純粋な心の ちいさなペンギンさん
ばっしゃーん! 海の中に落ちてしまうんです・・・・ あっ!
一瞬 ドキッとしました
でもね
お父さんが助けてくれて 海の中をとんでいるみたいな とってもステキな体験をしたのです
「パパ ぼく うみの なかで とんだんだね」
パパの優しさのおかげで ペンギンさんは すばらしい体験をしたのですね
とっても 優しくて あたたかい心になれる ステキな絵本でした (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
|