ゆびでたどって、かぞえる絵本
盛り上げ印刷が施された絵を指でたどり、いろいろな「数」を数えてあそぶ、新しい発想の絵本です。「ながいえんぴつと みじかいえんぴつ。 どちらの ほんすうが おおいかな?」「つるつるの いしと ざらざらの いしが ならんでる。 どちらの かずが おおいかな?」「はぐるまを 16まい ならべたよ。 はの かずが 9この はぐるまは なんまい ある?」など、1ページにつき1テーマの問いかけに答えます。あそびは全部で12種類。見える子も見えない子も、一緒になって楽しめる、画期的な本です。
【編集担当からのおすすめ情報】 てんじつきさわるえほんシリーズの最新作です。目の見える子も、見えない子も一緒に楽しめます。既刊の「さわるめいろ」「さわるめいろ2」「さわるめいろ3」と合わせてお楽しみください。
さわるえ&てんじつきというのが気になり、手に取りました。
説明の文章に展示が添えられ、絵に立体的なふくらみや表面の加工が施されている絵本です。
ページごとに長い鉛筆と短い鉛筆、丸いクッキーと四角いクッキーなどがカラフルに並び、「どちらの数が多いかな?」とクイズ形式に楽しむことができる作品です。
視覚障害がない子でも、小さい頃からこんな絵本に触れていたら、視覚だけでなく、自然といろんな感覚を使うことを覚えそうだなと思いました。 (クッチーナママさん 50代・ママ 女の子20歳、女の子17歳、男の子15歳)
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