ある日、あなたのゆく手から美しいものが、すっかりなくなったように思えても、信じましょう、ウサギを、シカを、オオカミを……いのちという営みの秘密を静かに語りかける、絵と文が奏でる調べ。
『天国に近い村』『ヴァン・ゴッホ・カフェ』『ルーシーおばさんの台所』など多くの絵本が翻訳されているライラントと、『ねこってこんなふう?』で大評判のウェンツェル、アメリカの気鋭の絵本作家が競作。
タイトルを聞くと、とっても重々しいですが
それほど難しくありません。
命の尊さを描いたお話です。
命は大きくなっていきます。
命になくてはならないものはなに?
命を生きることは簡単ではない。
などと描かれていました。
絵で出てくるのは動物がいっぱいいる場所です。
小さいものから大きいものまで、
海や空の生き物までとにかくたくさん出てきます。
人間の命の説明だと小さい子に難しいですが
動物なら説明しやすいと思います。 (ジョージ大好きさん 40代・ママ 男の子11歳)
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