
乳幼児の子育ての悩みをおもちの方必読です
「おもちゃを独り占めして、お友達に貸さない」 「何をするにもイヤイヤで…」 「お友達をひっかいたり、かんだり…」 「毎日イタズラばかり」など、子育ての悩みはつきません。 一見大人からすると理解しがたいことも、実は、子どもの行動の裏には理由があり、子どもからのヘルプや、発達サインの場合もあります。 乳幼児の育ちの専門家・今井和子先生が0〜5歳児に見られる実例ごとに、行動の意味とその対応法を教えてくれます。
【構成】0歳〜5歳の年齢ごとに章立て ・章の最初に各年齢の特徴 年齢ごとの発達の道筋、目安を紹介。 ・次に各年齢にありがちな行動の意義と対応を解説。紹介する乳幼児の行動は、全部で46。以下、主だった行動です。 0歳 何でも物をなめる、人見知りをしない、ハイハイをせずに立ち上がる 1歳 遊び食べ、イヤイヤ、イタズラばかり 2歳 玩具を独り占め、だだをこねる、すぐだっこ 3歳 順番が待てない、物を壊す、どうしてを連発 4歳 かたづけない、友達と上手に遊べない、ばか・ウンチを連発 5歳 ウソをつく、友達と比べる…など。 ・各章の最後には、年齢に対応した内容の子育てコラム
【編集担当からのおすすめ情報】 乳幼児の本音、行動の理由がわかると子育てのイライラも軽減します。今井和子先生の解説はうなずくばかりです。ママ、パパ、お孫さんがいる方、保育者のみなさん…乳幼児にかかわる方、ぜひご一読ください。
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