ふっくらほっぺにぷよぷよあんよの赤ちゃんが、 「あたまあたま ふわふわふわ」と、自分の髪の毛をさわります。 お次は「おめめおめめ くりくりくり」 続いて「おはなおはな つんつんつん」。 おみみ、おてて、おなか…… ページをめくるたびに、赤ちゃんが自分でいろんな体の部分を触っていきます。
えがしらみちこさんの描く赤ちゃんは、表情や仕草もとってもキュート。 見ているだけで幸せな気持ちになります。
読みながら、実際に赤ちゃんと一緒に真似するのもいいですね。 リズムの良い文章を口ずさみながら、赤ちゃんをさわったり、赤ちゃんにさわられたり。 楽しく親子でコミュニケーションができます。
厚紙を使用したボードブックなので、赤ちゃんが強くにぎったり、かじったりしても安心。 お子さんのファーストブックにもぴったりです。 手のひらサイズなので、外出時にかばんに忍ばせておいて、おでかけ先で遊ぶこともできちゃいます。 出産のお祝いにプレゼントしても、喜ばれるのではないでしょうか。
(出合聡美 絵本ナビライター)
あかちゃんとのコミュニケーション絵本
おめめ、おみみ、おてて、おなか……。 絵本といっしょに、あかちゃんと“さわって さわって”コミュニケーションしましょう! 手遊びや体遊びを通して、ふれあう幸せを親子で感じる絵本。 はじめてママやパパになる方におすすめです。
【編集担当からのおすすめ情報】 絵本作家えがしらみちこの描くあかちゃんの 愛らしい表情としぐさに癒やされます。
お誕生祝いにも、ぴったりです。
ふれあいあかちゃん絵本と副題にあります。
愛らしい表紙絵の赤ちゃんと一緒に、体のあちこちをスキンシップするきっかけになると思います。
また、体のあちこちの部位を学ぶ知育としても使えそうです。
もちろん、ふわ ふわ ふわ、くり くり くり、など、耳からもオノマトペで楽しめそうです。
手遊びの「ゆらゆらたんたん」とセットで使うのにもよさそうです。
最後には、「だいすき」と「ぎゅっ」。
たっぷりと声掛けしてほしいですね。
乳児・小さい子向けのおはなし会用にセレクト。 (レイラさん 50代・ママ )
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