地震や台風など、近年自然災害による被害が増えています。いつ、どこで発生するかわからない自然災害から身を守るには、「もしものときにどんな危険があるのか」「まわりがどうなってしまうのか」といったことを、事前に知っておくことが大切です。災害を知り、普段から備えておくと、いざという時に、自分やまわりの人の命を守る行動につながります。 このシリーズでは、過去の災害の実際の被災者の体験談や写真から、学び、考えることで防災に対する知識と意識を高めます。 2巻の「今日からできる!命をつなぐそなえ」では、主に「減災」についてを解説します。災害にあってしまった時、その被害をなるべく少なくするには、日頃から様々なそなえをしておくことが大切です。家の中や部屋の危険な場所を減らすだけでなく、すぐに逃げられるように避難訓練をすること、食糧などをすぐに持ち出せるように備えておくことについても解説します。
実際に起きた災害時にどのように行動したか、どのように感じたかを漫画でリアルに再現、紹介しています。
備えているつもりでも、実際の場面では使えなさそうだったり、準備が全然足りないと感じました。
何をどうしたらいいのかを考えさせられます。
また学校の避難訓練の様子も漫画で再現されていましたが、子供達に咄嗟の判断をさせるのは難しいのだと改めて感じました。
普段からもっと話し合って、どうすべきなのかを改めて考えていかなければと思いました。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子11歳)
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