新刊
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

  • 全ページ
  • ためしよみ
新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ
ジョナスの かさ

ジョナスの かさ

  • 絵本
作: ジョシュ クルート
絵: アイリーン ライアン イーウェン
訳: 千葉 茂樹
出版社: 光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,650

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

【重要】取り寄せのお届け日について
  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2020年11月26日
ISBN: 9784895722643

出版社のおすすめ年齢:中学年〜
270mm×240mm 40ページ

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

傘は女性や馬車が手配できない貧しい者が使う物と考えられていた18世紀半ばのロンドンに、濡れるのが大嫌いな男がいた。誰に何を言われても傘をさし続け、ついには社会に傘を浸透させた、ブレない男を描いたノンフィクション。

ベストレビュー

常識や未来を変えていく

昔、ロンドンに住む人々は、雨の日でも傘を差しませんでした。
雨が降ったら家から出ないか、馬車で出かけるか、ただ濡れるに任せるか。
1750年頃まで、それが当たり前だったそうです。
でもこれに異を唱え、傘を差す人が出現しました。
その人の名前は、ジョナス・ハンウェイ。
とても頑固なイギリス紳士でした。

ジョナスは、こうと決めたらとことん貫く人だったらしく、笑われてもからかわれても妨害されても、傘を差し続けました。
なんと、30年も!
その頃から傘をさす人が徐々に増えてきたそうですが、それまでの嫌がらせをものともせずに差し続ける心の強さ。
こういう心の持ち主が、常識や未来を変えていくのでしょうね。
とても感動的な、素晴らしい絵本だと思います。
(めむたんさん 40代・ママ 男の子19歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ




フランスの大人気絵本チュピシリーズ日本語訳登場!

ジョナスの かさ

みんなの声(3人)

絵本の評価(4.5

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット