日本の古典文学『太平記』を、マンガで先どりしてみよう! 原文や現代語訳で古典を読む前に、マンガで内容をおおまかにつかんでおくことで、物語への理解がもっと深まる!
表紙のキャラクターと一緒に、マンガを読みすすめていく構成なので、古典が好きな方はもちろん、「古典ってむずかしそう……」と思っている方でも、最後まで楽しく、すらすら読み進めていくことができます。 原文や現代語訳で古典を読む前に、マンガでストーリーをつかんでおくと、より深く古典の内容を理解することができます! 付録の「さきどりガイド」には、「作品の説明」「作品のあらすじ」「登場人物紹介」といった内容が掲載されているので、これひとつで、古典の内容をつかむことができます。 さあ、あなたも古典の世界に、とびこんでみよう! おとなの学び直しにもピッタリ!
太平記は、
鎌倉時代後期の、
後醍醐天皇が建武の新政に至る過程を書いたお話。
室町時代に書かれた、
全40巻もある軍記ものです。
琵琶法師の「平家物語」は、
物語としてもおもしろいのですが、
「太平記」は、歴史の流れはわかるものの、
とっちらかっていて、
お話としてはちっともおもしろくない
そうです。
そんなときは漫画です。
歴史の流れがわかりますし、
40巻もある原作なんて、
とても読めないので、
こうして漫画で「軍記物語」に触れてみるのもよいかもですよ。
小6息子、歴史の勉強はそんなに好きじゃないみたいですが、
漫画なら読みました。 (Tamiさん 40代・ママ 男の子11歳)
|