熱がでる、鼻血がでる、骨を折る、 麻痺する…… からだというシアターの中で起こった さまざまなパフォーマンスを、 五味太郎が切り取り、それぞれの現象を 骨盤教室の寺門琢己が整体的に解説! 2人の対談も必読です。
普通の家庭医学書より、私にはたよりになりそうな内容でした。五味太郎さんの絵はとても楽しいですが、同じくらい文章も楽しくて読みごたえがあります。本当は痛かったり苦しかったりするはずの、いろいろな症状が、なぜか笑えてしまうエッセイになっているのです。一大決心をして告白された、一文にもびっくりしました。
この本を読み終えると、少しくらい体調が悪くても、明るく過ごせそうです。寺門先生との対談も楽しいながら、とても参考になりました (どくだみ茶さん 30代・ママ 女の子6歳)
|