いわじいさんは、松林の同じ場所にずっと座っています テントウムシとのっぽの松とハチドリは、いわじいさんのことを退屈で気の毒に思っています。 ところが、いわじいさんの人生は、冒険旅行を繰り返し、異国の風景を味わい多くのことを経験していました。 テントウムシとのっぽの松とハチドリは、いわじいさんの広大な物語に興味津々です。 さあ、いわじいさんはどんな冒険をしてきたのでしょうか?
岩のおじいさんが自分の人生を語るとき、まさかこれほどの壮大な話になるとは思いませんでした。
地球の歴史そのものです。
木や鳥や虫から見える世界とは、全く異質の世界が語られて驚きました。
気持ちが大きくなる絵本です。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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