両方とも好きだから、「どっちでもいい」と言ってしまう。優柔不断に思われたり、目立たないといわれてへこんでしまう。そんな自分が変われるのか。夢中になれるものは?
どっちでいいと言っている子は、どうしてもグループから外れがちですね。
いいかげんな子にしか見えないし、内向的であれば存在感も薄くなってしまうから。
この物語は、その当事者のことを書いているのですが、人一倍繊細で思いやりがあって、考え過ぎてしまうくらいまじめで真剣なことがわかります。
どうしたら、周りの人に理解してもらえるか、考える本だと思います。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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