たまごかな? アイスかな? いやいや、これは……鳥と猫!? かわいい食べ物だと思っていたら、よく見ると……「ええっ?」と予想外のものを発見。 他の絵にはどんな動物が隠れているのか、想像しながらページをめくる楽しさがいっぱいの絵本です。
いちごのショートケーキ? ……の生クリームが白猫だったり。 カラフルな唐辛子? ……じゃなく、ハブ対マングース(頭をかじられていますけど)だったり!
逆に言えば「これがクリームソーダ?」「レモン!? 確かに……」と組み合わせの絶妙さに納得しちゃいます。 動物たちの重なり具合でそんなふうに見える愛らしさも、二度見せずにはいられない!
SNSで話題になった、イラストレーターshimizuさんの投稿から生まれた絵本。 「○○に見せかけて……よく見たらちがう!」という心憎いユーモアに、幼児から中高生、大人まで、発想力を刺激されますよ。
巻末には「さらによく見ると1匹だけ違う」クイズのヒントがあります。 さあ、もう一度最初のページに戻って探してみてくださいね。
(大和田佳世 絵本ナビライター)
Twitterで大人気!イラストレーターshimizuが描く「○○にみせかけて・・・」シリーズが絵本になりました。○○にみえてよくみると・・・、あれれ? 見せかけてすごすどうぶつたちに、大人も子どもも裏切られる!思わず笑う!新感覚発想絵本!
○○にみえて、よくみると・・・おや?
気付いてびっくり! 見つけてたのしい! かわいい動物たちに、思わずほほえむ・・・!
Twitterで大人気! shimizuの「○○にみせかけて・・・」シリーズが、 はじめて絵本になりました。
さがしあそびもたのしい!
大人も子どももハマる、新感覚の発想絵本。 ラストにはほっこり…!
≪見つけるってたのしい、発想するっておもしろい! ≫ 夢中になる人、続出!
目をこらしてよ~くみると “おもしろい発見"がたくさんあるよ! ってどうぶつたちが教えてくれる。 あふれるユーモア、見つける楽しさ、 絵本成分たっぷりの1冊! ―ダ・ヴィンチニュース副編集長 中川寛子
ごはんのなかに おやつのなかに お花のなかに…見つけた! ゆたかな想像の目で見つめれば、 世界はどんどんおもしろくなる! ―梅田 蔦屋書店 キッズコンシェルジュ 田村光
こんなユニークな世界観、はじめて! かくれた動物を発見した時のいきいきとした子どもの表情がすごくよかった! 子どもも親も好奇心をかき立てられました。(4歳・小1保護者)
クイズ形式で読み聞かせもしやすい! さがしあそびの食いつきも最高。きょうだいで楽しめる! (3歳・小1保護者)
子どもの「かわい~! かわい~! 」がとまりませんでした! (4歳保護者)
トウガラシを見ただけで「からーい」と大騒ぎ(大喜び)! 反応よく、盛り上がって読んでいました。(5歳保護者)
とても楽しんでいたようで、連日「よくみると・・・」読みたいーと、 自分から見ています。(5歳保護者)
かわいい~! だまされたのに、癒される~♪おいしそう~~! 親子で夢中になりました。(小1保護者)
「わたしもこんなの描いてみたいなぁ! 」、「どうしてこう見えるのかな? 」など、 読みながらいろいろと発想につながっていたようです。(小1保護者)
大人も子どもも一緒に楽しめる! 絵柄を探したり、実はこんな風に見えるね、という会話にもつながる絵本。 何度も絵柄を探して、さらに楽しめるのもいいですね! (保育士)
鮮やかな色彩の表紙絵が印象的です。
題名の通り、目を凝らすと、なるほど、です。
絶妙な造形のアイテムに潜む生き物たちを探す趣向です。
まず登場するのは、なんともおいしそうなたべものあれこれ。
ところが、よくみると、ねこやしろくま、かえるなどが配置されています。
段々愉快になったところで、すごいシチュエーションの組み合わせが登場。
ハブVSマングースなんて、うーんすごい!
やはりクライマックスはラストネタでしょうか。
何ともドラマティックな展開に脱帽。
穏やかな着地に拍手!です。
巻末には、意外な事実が明らかになり、もう一度ガン見する羽目になりそうです。
幼稚園児くらいから大人まで、ムキになると思います。 (レイラさん 50代・ママ )
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