現在、戦争や貧困など様々な理由のため、生きるのに精いっぱいで学校に行けない子どもが、世界に約1億2千万人いる。本巻では、働き手として毎日を過ごさなければならないアフリカの子どもたちの姿を伝える。
アフリカでは、学校に行けないで、働いている子が多い。
軽い気持ちで本を開いた私には、知らないことばかりで、驚きとともに恥ずかしく思いました。
紛争、難民、貧困、環境、人口、世界の抱える諸問題のキーワードがぎっしりです。
それほどにアフリカが苦しんでいるなら、学校に行けないし、行くどころではないですね。
17年前に出された本です。
解説では悪化予測がなされていたけれど、どれほど改善されているのでしょうか。
考えてしまいました。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
|