アートで遊ぶ人気絵本シリーズに伊藤若冲!
こどもがはじめてアートに触れる絵本「小学館あーとぶっく」シリーズ、日本画編の第3弾は伊藤若冲。
国宝指定となる「動植綵絵(どうしょくさいえ)」のなかで、生きものたちがかくれんぼしているとしたら?
――森に、空に、海に…。ニワトリ、トンボ、カブトムシ、カエル、オタマジャクシ、カタツムリ、タコ、タイ…。
あざやかに、こまやかに、はなやかに。 命あるものすべてを、心をこめて描いた伊藤若冲の魅力が、ワクワクするストーリーから伝わってきます。
生きもの観察の遠足に出かけたような、たくさんの「見〜つけた!」を味わってください。
【小学館あーとぶっくシリーズとは】 1993年の刊行以来30年近く、ファミリー世代に愛される小学館を代表する こども向けのアート絵本シリーズです。 外国語翻訳版を含めた世界累計発行部数は250万部超!
既刊『ピカソの絵本』『ゴッホの絵本』など西洋画編に続き、2020年から日本画編が『広重の絵本』、『北斎の絵本』を皮切りにスタートしました。
【編集担当からのおすすめ情報】 バッタやキリギリスなど、小さくてはかない生きものまで、丹念にいきいきと描いた若冲の視点と画力のすばらしさ!小さなお子さんが、ワクワク、ドキドキしながら楽しめる絵本になりました。
“日本の宝”に触れ、こどもの可能性を伸ばすきっかけになりますように。
美術に疎く、有名な絵画もあまり知らないのですが、「小学館あーとぶっくシリーズ」で、いろんな画家の絵を楽しんでいます。
これまではゴッホやモネ、ピカソなどの海外の画家についてのものを読みましたが、こちらは日本美術の伊藤若冲バージョンです。
名前を知っているくらいだったのですが、こちらで代表作の『動植綵絵』の艶やかな絵を堪能しました。
見開きの片側に全体が表してあり、反対側に絵の一部が拡大してあるので、細部まで精密に描いた若冲の技術の高さを知ることができます。
生き物たちを探して遊びながら読めるという探し絵的な楽しみができるのもよかったです。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子19歳、女の子16歳、男の子14歳)
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