まんがや実例を通して、情報モラル・メディアリテラシーを考えるシリーズです。スマホやタブレットが身近になった今、子どもたちは情報技術に関して正しい理解と知識を持ち、そのうえで自分で考え判断する力・情報技術を活用する力を養うことが必要です。そのときに欠かせないのが情報モラルです。
この巻では、学校の授業でタブレットなどのICT機器を活用するために、5つのテーマについて知っておくべきことを解説します。 1 機器のあつかい方 2 クラスチャットでのトラブル 3 上手な写真の撮り方 4 伝わるプレゼンの方法 5 インターネットでの情報発信
また、特別編として、 ・インターネットでのトラブルについて相談できる窓口一覧 ・授業でつかえるICT用語辞典 を特集しています。
巻末では「情報学習の最前線」として、実際に行った小学校での授業のようすを紹介します。
学校で貸与されているタブレットの扱いについてや、タブレットで出来ることについての紹介、そしていじめについて。
多岐に渡る内容が紹介されています。
学校での勉強にうまく役立てようという話については、今時らしくて、タブレットでデータをまとめるとかプレゼンするとか、将来大人になった時に役立てられることを学んでいるのだなと感じました。
一方でいじめについての話は、タブレットを家に持ち帰ることで「いじめが家まで持ち込まれている」という言葉が印象的でした。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子12歳)
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