厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」が改定されました
厚生労働省が定める「授乳・離乳の支援ガイド」(2019年改定版)が公表されたことを受け、2020年9月10日発行の版から、最新の内容に対応しています。主に変更・追加になった点は以下の通りです。
・5〜6か月頃から与えられるたんぱく質食材に、固ゆでした黄身(卵黄)が加わりました。初めて食べるときは耳かき1杯程度の少量から、様子を見ながら与えましょう。
※特別付録の「1食分の目安量早見表」の写真は、与えられる食品の分量のイメージです。実際の量と対応しているわけではありません。
・母乳育児の場合、生後6か月の時点で鉄欠乏やビタミンD欠乏を生じやすいとの指摘があることから、鉄やビタミンDを含む食品を積極的に取り入れることが重要であるとの記載が追加されました。
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