第28回(2021年度)「いたばし国際絵本翻訳コンクール」英語部門大賞受賞作 おばあちゃんから聞いた、1930 年代アメリカ大恐慌の中での家族の物語。 父さんが亡くなって、 町のおうちをたちのき、森のなかで くらすことになった。 ママと8にんのこどもたち。 きらきら ひかる 雨、ひみつの小道、きいちごや ブルーベリーの木……最初は悲しくつらい毎日だったのに、そこには季節ごとに すばらしいよろこびが ありました。
お父さんを亡くした一家。住む家もなくさまよっていると、森の中の小さなみすぼらしい小屋を見つける。そこで暮らすことにした一家。貧しいなかで、自然界の恵みを受けて、豊かに暮らす。その暮らしぶりがとても素敵です。美しい絵本です。 (ピンピンさん 30代・ママ 女の子3歳)
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