夏の日、おじいさんと「ひみつのもり」にやってきたあらたは、おじいさんから「はいく」のことを教えてもらいます。秋のもみじ、どんぐりにカラスウリ。冬の落ち葉、池のカモ、雪。里山の季節を味わいながら、思い思いにはいくを詠むふたり。 あたたかくなってきたある日、森には、あたり一面の春が広がっていました。あらたとおじいさんが、そこで見つけたのは……? 竹上妙の描く日本の里山の四季の自然にふれながら、俳句という日本文化の楽しさを感じる絵本です。
夏 おじいさんと 森へ行った あらたくん
いろんな虫との出会い
「きのみは むしがあつまる れすとらん」
おじいさんから5,7,5の俳句を教えてもらいました
いいね〜
「みつわけて おおむらさきも かなぶんも」
大きな木に 虫たちが集まり樹液をすって生きている
森のなかの生き物は こうしていきているんですね〜
季節は秋 とんぼや からすうり
そして冬
「かもたちが みんなちがった ふくきてる」
雪をたべてる おじいさんとあらたくんが おもしろい
「ゆきのこが とびこんでくる くちのやみ」
「ふわふわの ゆきはおいしい おやつだよ」
ホンとに たのしい 俳句が次々とうまれてくる
楽しい思い出 森の中でこその出会いです
「きりかぶに きのあかちゃんが うまれたよ」
なかなかおもしろい センスのある絵本ですね
言葉は こうして 自然の中から 生きる力となって生まれてくるんですね!! (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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