読まれたくない本が、読まれないために必死で逃げる。さて、どうやって…? スクリーンライターや俳優など、あらゆる角度から人を楽しませる分野に関わってきた著者が描いた、子どもも大人も惹きつけられる楽しい絵本。人口が日本の10分の1のスウェーデンで、10万部の大ヒット。30ヵ国で翻訳された、遊び心満載のナンセンス絵本が日本上陸!夜寝る前には、決して読んではいけません。爆笑で眠れなくなるから…。
読まれるのが嫌いな本ならば、読んでみたくなるのが人情ですが、疑問符が一杯溢れて最後のページにたどり着きました。
原作者のお遊びでしょうか、訳者の嫌がらせでしょうか、本に対する私の認識は霧散しました。
きっといいかんげんな気持ちではないのでしょうが、嫌がられているのならば、考えるのは止めましょう。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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