ぼくはびっくりマーク

ぼくはびっくりマーク

  • 絵本
作: エイミー・クラウス・ローゼンタール
絵: トム・リヒテンヘルド
訳: 大友 剛
出版社: ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2023年01月19日
ISBN: 9784865492897

190mm×290mm 48ページ

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みどころ

ぼくって、みんなとちょっとちがう。並んでいるだけでも、はしっこに立っていたとしても、目立っちゃう。みんなと同じようになろうと努力はしてみるものの、やっぱり同じになれない。

一人で悩み、苦しんでいるのは、びっくりマークの子。「!」こんな形をしているんだもの、どうしたって目立っちゃうよね。いてもたってもいられなくなって、逃げ出したびっくりマークが出会ったのは、もっと変わった不思議な子。

「ねえ、きみだれ?」
「なんさい? すきないろは?」
「たんじょうびはいつ? いぬとねこ どっちがすき?」

次々に質問をあびさられ、びっくりマークは思わずさけびます。

「ちょっとまって!」

……あれ。ぼく、今きみをびっくりさせたね。

みんなと同じって、とても安心すること。でもどうしたって同じになれなかったり、自分が意図していないのに目立ってしまうことってあるよね。この絵本では、もし悩んでしまったら、まず自分を見つけてみて!と言ってくれます。自分だけの役割、得意なことを見つけることができたら、自由になれるし、みんなにも会いたくなってくる。

「ねえ、みてみて! これがぼくなんだ!」

びっくりマークが主人公。そんなユーモアたっぷりな設定と表現で、自分さがしの旅を楽しく描きだします。読み終われば、きっと思ってしまうはず。……なるほど!ってね。

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

出版社からの紹介

ぼくってなあに? 大勢のまる(。)のなかで、びっくりマーク(!)は、自分がみんなと違うことに悩んでいました。ある日、クエスチョンマーク(?)と出会い、次々と質問を浴びせられます。びっくりマークは思わず叫びます。「ちょっとまって!」大きな声を出したびっくりマークは、自分の役割に気づきはじめ……。「みんなと同じじゃなくていい」ということを、ユーモアいっぱいの絵とストーリーで体験できる絵本。

ぼくはびっくりマーク

ベストレビュー

斬新

びっくりマーク視点のお話とは、驚きました。みんなと違う形に、色々、おもいなやむびっくりマーク。それが、絵で伝わってくるんですよね。斬新な絵に、またまたびっくりです。そこからの「みんなと同じじゃなくていい」と気づく展開も共感できました。素敵な絵本だと思います。
(あんじゅじゅさん 50代・その他の方 )

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ぼくはびっくりマーク

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