
思考を促すコミュニケーション活動
CFERは、「伝統的な4技能はコミュニケーションの複雑な現実をとらえるには不十分である」として新しく「7技能」を提唱しています。具体的には、@ reception 受容(聞くこと・読むこと) A production 産出(話すこと・書くこと)という4技能に、B interaction やりとり(話すこと・書くこと) C mediation 仲介 を加えています。人との関わり合い、仲介、交渉に至るまで、様々なタイプのコミュニケーション活動を行うことで、単に暗記して、発表する活動をこえて、生徒の思考を促し、関わりあう力を高めるにはどうしたらいいでしょうか。様々な実践と理論から学びます。
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