ある日突然、学校に行きたくなくなる……。 そんな「不登校」について、マンガと図解で小中学生にわかりやすく解説。 学校に行く意味や学びの機会について、子どもたちに気づきを与える1冊。
【マンガ・図解で読みたくなる 】 各章の導入部はカラーマンガ。綺麗な絵柄で誰もが読みたくなります。 図解ページはイラスト満載で見ていて楽しいレイアウト。眺めるうちに新しい価値観に触れられます。
【学校のしくみと不登校について理解が深まる】 不登校のきっかけや、学校を休んでいる間の生活、その後の進路など、不登校をとりまくさまざまなテーマを丁寧に解説。 そのほかにも、学校の成り立ち、不登校支援の考え方、フリースクールをはじめとする「学校以外の学びの場」についてなど、悩んでいる子だけでなく、友達・周りの大人も知っておきたい情報が満載です。
【子どもたちを応援するたくさんのメッセージも】 不登校を経験した人や学校の先生、カウンセラーの先生たちに話を聞いた、ロングインタビューを多数収録。 学校生活に不安や悩みを抱えるみなさんの背中を押してくれる内容です。 第1章 石井志昂さん(不登校新聞代表理事) 第2章 工藤勇一さん(横浜創英中学・高等学校長) 第3章 緒方広海さん(公認心理師・臨床心理士) 第4章 小幡和輝さん(実業家)
【多様性について学ぶきっかけに】 「不登校」というテーマから、これからの社会で必要とされる“多様性”について理解を深めることができます。 「学校のしくみ」や「思春期の心身の状態」といった内容もあり、全員が自分に関わる身近なこととして考えやすい内容です。
周りの人に言われたほんの一言から、周りにいる誰かとちょっと比べてしまってから、その場にい続けたい気持ちが減ってしまう。
心が立ち止まってしまった時に、どうしたらいいのだろう・・・
そんな心に寄り添う内容です。
自分一人だけで悩むのではなく、こんなにも多様に支援の方法があるのだと初めて知りました。
子供自身だけでなく、保護者や、多くの人に読んでみて欲しいと思います。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子12歳)
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