はるですよ うれしくなって だれかが ぴょん
春になると、みんなは嬉しくて飛び跳ねます。岩の上から、水の中から、飛び跳ねたのは一体誰? まずはそのまま考えて、ページをめくって答え合わせ。カエル、リスはいいけど、スニーカー!? さらに意外なあの方たちも登場。もはや「こう来たか!」の世界です。
それもそのはず、軽妙な作風の内田麟太郎さんのリズミカルな語りを、素朴でゆかいな造形の高畠純さんが、絶妙な絵で盛り上げているのですもの。さらに、内田麟太郎さんが「春の歌を奏でている」と評する高畠純さんの春らしい色彩や造形にもご注目。思わず読者も飛び跳ねたくなるかも。
さあ、ご一緒に、「ぴょん」!
(中村康子 子どもの本コーディネーター)
新しい季節がやってきました。うれしくなってだれかがぴょん!みんな元気にとびだします。言葉のリズムとユニークな絵が楽しい絵本。
文字が大きいです。
絵本をめくってちょっとびっくりしました。
はるですよ
うれしくなって
だれかがぴょん
この言葉が何回もでてきます。
みんな春になってよっぽどうれしいのか
おもいっきり跳ねています。
もちろん笑顔でした。
(ジョージ大好きさん 40代・ママ 男の子14歳)
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